ペパーミント精油[peppermint]の効能

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    • 効能(ボディ)|そのほかの効能
    • 主要成分・学名・抽出法・抽出部位・ノート・
      原産地・種類・作用
    • ブレンド相性のよいアロマオイル|注意事項
ペパーミント アロマ オイル

ペパーミント精油のプロフィールと香り

ペパーミントは「セイヨウハッカ」とも呼ばれ、日本でも育てやすいハーブで繁殖力旺盛です。 野生のミントでは「ホースミン ト」などがあります。 ペパーミント精油の香りはスーッと爽やかな香りにスイートな甘さを感じるのが魅力♪  「ペ パーミントアルベンシス」はシャープで爽やかなメントールの香りで「ペパーミントプレミアム」は強くフレッシュな緑っぽさとミント ティーの香りがします。

精神(メンタル)の効能

清涼感のある香りは頭がスッキリして、ほのかなスイート感が心地よく感じます。 少量の場合は鎮静作用もあります。

お肌(スキンケア)の効能

冷却作用、殺菌作用があり、お肌の火照りやかゆみを抑えます。

体(ボディ)の効能

鎮静作用があり筋肉痛をやわらげる効果や頭痛を緩和する効果が知られています。 消化作用にも優れ、消化器系や乗り物酔いな ど体内の不調を緩和します。 歯磨きやガム、口臭予防の材料によく利用されています。

そのほかの効能

脱臭・殺菌効果があるのでお部屋の芳香による空気清浄やゴミ箱の脱臭におすすめです。 防虫効果があり虫除けにもなります。

主要な成分(データ)

Menthol(メントール)やMenthone(メントン)を多く含有しています。 ほかケトン成分など

  • 学名:Mentha arvensis(アルベンシス)、Mentha piperita(プレミアム)、Mentha longifolia(ホースミント)
  • 抽出法:蒸気蒸留法
  • 抽出部位:ハーブ(葉・花の咲いた先端部)、アルベンシスは開花
  • ノート:トップノート
  • 原産地:インド、アメリカ
  • 種類:シソ科
  • 作用項目:刺激、消炎、鎮痛、冷却、消毒、お肌の収れん

ブレンド相性のよいアロマオイル(精油)

ライム、レモン、ユーカリプタス、マンダリン、マジョラム、ベルガモット、シダーウッド、カユプテ、バジル、パイン、ニアウ リ、スペアミント

注意事項

妊娠中の方は避けてください。 刺激が強いので薄めにご使用ください。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており、原液を素肌に利用、飲用、 食用はできません。 文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。 スキンケア例はキャリアオイル等を主成分とした大幅に 希釈したものを使用します。 上記は国内外で広く言われている事をご紹介しています。 薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。

アロマオイルショップのお買い物ガイド