ハーブの育て方 ミントの栽培について

ハーブ畑

ハーブの育て方はとても簡単♪ ハーブの栽培の中でもミント栽培は失敗することはありま せん。
ミントは生命力がとても強く、どなたでも育てやすいハーブです。 「ハーブは外国の文化?」と思われがちですが、日本で古くからお馴染みのシソやミツバも 実はハーブの仲間です。

ハーブはイギリスをはじめヨーロッパで古くから親しまれている身近な植物で長い歴史があります。
郊外には個人のハーブ栽培園がたくさんあります。 お庭で栽培したハーブを収穫して新鮮なハーブ料理やハーブティーなどを楽しむ文化が定着しています。

ハーブ畑の風景

そのほかハーブのコンテンツ

ハーブの栽培

ハーブの香りに包まれたひととき〜体と心のストレスを解きほぐします。
自然の恵み「ハーブ」・・・それは自分で育てた「おいしさ」と「癒し」、そして「健康」を見つける事です。

家庭菜園やお部屋でも「癒される空間」を作ることができます。
まずは簡単に出来る事から始める事が「ハーブの世界」への第1歩です。

ハーブの育て方(ミントの栽培・鉢植え)

ハーブの育て方とても丈夫で手に入りやすく、育てやすい ハーブで知られる、ミントの栽培方法をご紹介します。

ミント栽培で用意するもの

  • 鉢またはプランター
  • ゴロ土(赤玉大粒か発泡スチロールを細かくしても良い)
  • ハーブの土(専用の土が売られています。)
  • 鉢底の穴を軽く塞ぐもの(軽石、貝殻、ネット、大きめの石ころ、ストッキングのハギレ等)土が落ちなければ何でも結構です。
  • 苗・・・ビニールポット入りで150〜500円位です。
  • 費用合計2,000円ほどになります。 お近くのホームセンターですべて揃います。

「さあ、材料は揃いましたか? それではさっそくハーブを植えてみましょう。」

  • ハーブ栽培1鉢底の穴を水がもれる程度に軽く塞ぎ、5分の1程度までゴロ土(軽石のようなもの)を 入れます。
  • ハーブ栽培2鉢に用土(ハーブの土)を半分位入れます。
  • ハーブ栽培3ハーブの苗をポットから抜き、根を少し揉んでほぐします。 高さを合わせ ハーブの苗を入れます。
  • ハーブ栽培4ハーブの苗の周りに用土を入れる (注)深植えをしない・・・葉が埋まらないように
  • ハーブ栽培5ハーブの根の部分を軽く押して安定させる。
  • ハーブ栽培6鉢底から漏れるまで水をやり、最初の2日位は半日陰の場所でハーブを育てる。

ハーブの育て方(ミントの特徴と栽培法)

ハーブ画像ミントの種類は10種以上と多く、日本でよく見かけるのはスペアミントやペパーミントなどで す。 ミントは多年草のシソ科で高さ10〜100cm位で立性とほふく性のものがあります。

ミントが好む環境は?

ミントが好む環境は半日陰か日当たりの良いところで水はけが良く、やや湿り気のある土で土質はあまり選びませんが、 肥沃な土のほうが収穫量が増えます。 また、耐寒力も抜群で繁殖力も旺盛で地下茎(※)なので増えていきます。 【注】繁殖力が強いので、ほかの植物のエ リ アへ根が入り込まない様に板などを埋めて、せき止めてください。

※地下茎とは、根が這うように四方に伸びて行く事です。 途中から芽が次々と出てきますので、そこから切って植え替えると簡 単に増えます。 幹を水に入れるだけでも、すぐに根が出ますので生命力が強いのが特徴です。 ミントはいつでも葉 を摘む事が出来ますが、花が咲いたら一度刈り込んでください〜すぐに新しい葉が出てきます。 〜葉に触れるだけでミントの爽やかな香りが漂います。

夏の日差しの強い地方の方は、半日陰の涼しい場所に移してください。 また、冬に枯れてしまった場合でもミントは土の中で しっかりと生きていますので保護し てください。

一度、植えるとほとんど絶える事はなく育てやすい反面、増えすぎて困るほどです。 ハーブは基本的に野生植物ですので手間は かかりません〜いくつかのポイントだけ覚えれば大丈夫です♪

ミント栽培のポイント

  • 夏にハーブが成長して、うっそうとしてきたら、込んできた枝を思い切って切ります。
    (病害虫の原因になります) 「ミントの場合、上から3分の1を切り取っても大丈夫です」
  • うっそうとなる前に、まめに摘み取り利用してください。
  • 「夏の日差しの照り返し」や「寒い時期」には、保護してください。
    照り返し・・・床がコンクリートの場合、水を打って冷やす。
    寒さ・・・日当たりの良い場所へ移動。数カ所穴のあいた買い物袋をかぶせる(夜間)。
  • 背丈が伸びると倒れてきますので、支柱を立てる。
  • 水のやりすぎは失敗の原因です〜根腐れや香りが落ちます。 ハーブには乾燥を好むものも多くあります。 ミントの場合は土の表 面が白っぽく乾かない程度の水やりです。

ハーブの害虫対策

ハーブの防虫「生きているもの」には虫はつく事がありますが、それは植物が健全である証しです。
もし、虫をみつけて気になる場合は、まずは殺虫剤は使わずに下記の方法を試してください。

  • アブラムシ・・・水をスプレーして下へ落とし、ティッシュで取ってください。
  • ヨトウムシ・・・下にフンらしき粒があったら、虫がいる証拠です。 夜行性なので懐中電灯で照らして摘んでください。
  • オンシツコマジラミ・・・通気性の悪い所に発生します。  風通しの良い場所へ移動すると勝手に逃げて行きます。

ハーブの育て方のポイント!

ハーブの育て方ハーブ全般に共通です・・・ハーブと末永く付き合うための手入れのポイントを挙げます。

  • ポイント1 《植え替え》・・・土の養分があるうちは水やりだけでも持ちますが、翌シーズンは植え替えたほうが育ちが良くなります。(時期は春と秋が適しています)  古い根の周りの土を3分の1程度切り詰め、飛び出ている古い根を少し切ります。 それから新しい用土に植え替えます。 ※同じ鉢への植え替えは病気になる ことがありますので、鉢を洗ってください。
  • ポイント2 《摘芯》・・・芽の先を摘み取って、わき芽が出るようにする意味です。 葉や枝がこんもりと茂り、形が整い、見た目も良く、収穫量も増えます。 10cm 程度成長した先端をハサミで切ってください。
  • ポイント3 《肥料》・・・ハーブは野生ですので肥料はあまり必要とせず、やり過ぎはかえってアダとなります。 あまり元気がない場合は「ハーブの肥料」という、あら かじめ調合 済みの便利なものが市販されていますので、それを利用されるのが一番簡単です。

ハーブの肥料の与え方

ハーブの育て方2肥料の与え方は、次の3つに分ける事が出来ます。

  • 元肥 ・・・苗で植える時、根には直接触れないように底のほうに入れます。
  • 追肥 ・・・シーズン中に適度に土の上に蒔きます。
  • お礼肥・・・シーズンの終わり頃、来シーズンの為に与えます。

ハーブの魅力・ハーブの利用法肥料の三 大要素は、葉を育てる窒素N、花を咲かせるリン酸P、根を強くするカリウムKです。 ※ミントの栽培には窒素を与えれば良いと言う事になります。
このページではミントを紹介いたしましたがハーブ栽培の基本は同じですので、ほかのハーブもお試しください。

おすすめのハーブ)

ハーブの育て方2ご家庭でも栽培しやすいハーブ

ミント系のほかラベンダー・タイム・カモミール・オレガノ・レモンバーム・セージ・チャイブ・バジル・ヤロウな ど、これ らは北海道のような寒冷地で も良く育ちます。 タイムは小花を付けて「こんもり」芝桜のように広がるハーブですが、繁殖力がとても強くて、近くの雑草も駆逐して広がりますので雑草退 治には有効です。

ハーブのポプリ「ラベンダー」天然の香り 「ラベンダーポプリ」好評発売中!800円(税別)

ハーブの乾燥のやり方などポプリの作り方も詳しくご紹介しています。