マジョラム[majoram]の効能

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      原産地・種類・作用
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マジョラム

マジョラムのプロフィールと香り

マジョラムは別名「マヨナラ」とも呼ばれています。 古代ギリシャ時代には薬用として使用された歴史があります。 マジョラ ムの香りはオレガノ(ハーブ)に近く、同じ属種(ハナハッカ属)ですので香りも似ていてハッカに似た爽やかな香りです。 マジョラムはイタリア料理ではポ ピュラーなハーブでピザにも利用されています。 マジョラムの種類はマイルドな香りの「スイートマジョラム」やシャープな香りの「スパニッシュマジョラ ム」などがあります。

精神(メンタル)の効能

眠りの香りとしても有名で強い鎮静作用があり、ストレス・不安感をやわらげます。 眠気を誘いますので寝付きが悪い方にもお すすめです。

お肌(スキンケア)の効能

血行促進効果があり、お肌に張りをを与えて老化防止におすすめです。 香水にも利用されています。

体(ボディ)の効能

鎮静・鎮痛・解毒作用があり、筋肉疲労の緩和や内臓系の不調の緩和、頭痛などに効果があります。

そのほかの効能

お部屋の空気清浄効果があります。

主要な成分(データ)

Terpineol(テルピネオール)をはじめLinalool(リナロール)やTerpinene(テルピネン)を多く含 有しています。 オーガニックやスパニッシュ種はcineole(シネオール)を多く含有しています。

  • 学名:Marjorana hortensis L
  • 抽出法:蒸気蒸留法
  • 抽出部位:葉・花頭
  • ノート:トップノート
  • 原産地:地中海沿岸、フランス、スペイン、エジプト
  • 種類:シソ科
  • 作用項目:鎮静、鎮痛、解毒

ブレンド相性のよいアロマオイル(精油)

ラベンダー、オレンジ、ティートリー、ローズウッド、フランキンセンス、ユーカリプタス、バジル、タイム、カモミール、エレ ミ、サイプレス

注意事項

妊娠中の方は避けてください。

アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)全般の注意
アロマオイルは成分が濃縮されており、原液を素肌に利用、飲用、 食用はできません。 文中の食用例はあくまで生やドライの植物を利用したものです。 スキンケア例はキャリアオイル等を主成分とした大幅に 希釈したものを使用します。 上記は国内外で広く言われている事をご紹介しています。 薬事法上の病例の効能を断定するものではありません。

アロマオイルショップのお買い物ガイド