ハーブティーの効果とハーブの種類、入れ方(作り方)をご紹介します。 ハーブティは主に乾燥したドライハーブを使用。 薬草でもあるハーブには効能があり、健康目的にも利用されています。 妊娠中の妊婦に注意のハーブティーなどもご紹介♪
ペパーミントティーやカモミールティーなど多彩な種類から ハーブティーの効能と効果を見つけてください。 正しい ハーブティーの入れ方を覚えてハーブティを楽しみましょう♪〜お好みのブレンドができるのもハーブティーの楽しみです。
ハーブティーのリラックスタイムは『至極の時間』♪ お気に入りのティーポットを見つける事もハーブティーの楽しみ♪・・・自然の恵み、ハーブティーには様々な効能や効果があり、ブレンドによって効能・効果 も増します。
用意するもの (フレッシュハーブまたはドライハーブ)
最初に、お気に入りのティーカップとティーポットに軽く熱湯を注 いで容器を温めてください。 温まったらティーポットの お湯を一度捨て、適量のハーブを入れます。 次に熱湯をゆっくり注いでフタをして5分くらい蒸らします。
【注意事項】途中でフタを開けないでください。 使用する部位によっては時間を調整し、硬い茎などは少し長めにします。
ティーポットを軽く横にゆすってから茶漉しを使ってティーカップに注 ぎます。 数人分に分ける場合は均等に少しずつ入れ分けて出来上がりです〜基本は日本茶と似ています♪ また、簡単に済ませたい場合はフレッシュハーブの 葉を数枚、ティーカップに直接入れて5分ほど蒸らします。
フレッシュハーブティーは摘みたての新鮮なハーブを使います。 お部屋やお庭、ベランダ等で育ててください。 ハーブは野草 なので力強く、初心者でも比較的、栽培が簡単な植物です♪
レモンバーム・タイム・ペパーミント・・アップルミント・スペアミント・ラベンダー・ローズ・レモングラス・バジル・フェン ネル・ジャーマンカモミール・セージ・マロウ・ポットマリーゴールド・アニス・オレンジ・セボリー・ローズマリー・マジョラム・西洋ナツユキソウ・バーベ ナ・ペールローズ・レッドローズ
【花びら】ラベンダー・カモミール・ポットマリーゴールド・ローズ・マロウ・ハイビスカス・ローズ※マロウの花はハーブ ティーの色の変化が綺麗で目でも楽しめます。
【葉&茎】レモンバーム・タイム・レモングラス・ローズマリー・オレガノ・セージ・バジル・ミント・ヒソップ・マジョラム・ リンデン・レモンバーベナ
ハーブティーの種類はとても豊富ですが、日本でも育てやすいハーブで 日本人にも馴染みのあるハーブティーを2種類ご紹介いた します。
新鮮なフレッシュまたはドライのカモミールの花を 使います。 カモミールは少しリンゴに似たフルーティーな香りで、カモ ミールティーの効能は身体が温まる発汗効果とリラックスする鎮静効果があります。 安眠効果があり夜のティータイムにもおすすめです。【注意】生理促進作 用がありますので妊婦の方は避けてください。
新鮮 なフレッシュまたはドライのミントの葉を使います。 種類の多いミントの中でも代表的なペパーミントのメントール系が少し強めの爽やかな香りは口臭を予防 します。 ペパーミントのハーブティーは消化不良や頭痛、乗り物酔いに効果があります。 爽やかな味わいは目覚めもスッキリ! ほかのハーブとの相性もい いのでブレンドにも向いています。
ハーブ単独の香りと味覚を楽しむ事が基本ですが、少し薬っぽく個性的 な種類もあります。 「もう少し飲みやすくしたい♪」と言う方は少し甘味を加えると飲みやすくなります。
ハチミツまたはメープルシロップやオリゴ糖を加えてください。 無い場合は砂糖を少量入れたり、レモンを入れても合います。 また、市販の紅茶とブレンドしても楽しめますので初めての方は、この方法から始めるとあまり失敗せず、ハーブティーを楽しめると思います♪
ハーブを入れてから身近なもので軽くフタをして数分置くとハーブの香りを閉じ込める事ができます。
市販のソーダ−はライム、ジンジャーエール、レモンスカッシュ、ソーダ−炭酸水など。 お好みで炭酸水にレモン一切れを添え ても美味しくいただけます。
ハーブの効能効果を利用し て心身を健康にしてくれるハーブティーは1種類のハーブでも充分楽しめますが、数種類のブレンドで 新しい味覚を見つけることもハーブティーの楽しみ方のひとつです。 あまり種類が多いと複雑な味覚になりますので2〜3種類くらいがおすすめです。(多く て5種類程度)
薬効成分の強いハーブもありますので、ハーブティーの飲み過ぎには注意して適量を心がけてください。
マロウは色の変化が綺麗なハーブティーです。レモンを入れるとピンクになります。 レッドローズはクレオパトラも愛飲したこ とで有名で女性の味方です。
セージは「その昔」クレオパトラが老化防止のために愛飲したと言われています。
日本で育てやすく一般的な種類のハーブティーを抜粋して効果・効能を
ご紹介します。
(ペパーミント&カモミールティー除く ※上記掲載)
ミント系の中では「キリッ!」とした爽やかさかあります。 同類のペパーミン トは少しスイートな感じです。 口臭予防や虫歯予防ほかリフレッシュ効果があります。
フローラルな中に爽やかさがあります。 低血圧の改善効果があり、朝の ハーブティーにもおすすめです。 主成分ティモールには抗ウィルス効果があり「鼻炎や花粉症対策」に。
ハーブ料理でお馴染みですが、鎮静作用やホルモンバランスを整える効果があり
ます。
明るい気持ちにしてくれるので「うつ気分」の時におすすめです。
和名では「ウイキョウ」と呼ばれていますが種子の『ダイエット効果』が知ら れ、利尿・発汗・老廃物除去効果があります。
シャープで強い香りが特徴で、興奮作用や集中力を高める効果があり「若返りの ハーブ」とも呼ばれ精神的な『老化防止』におすすめです。
ベトナムなど東南アジア料理ではポピュラーなハーブ。 イネ科ですがレモンの
香り。
含まれるシトラール成分に消化促進効果があり胃腸不調や風邪などに効果があります。
ミントより丸い葉でレモンの香りがします。 鎮静作用がありイライ ラを静め、ストレス解消や不眠にも効果があります。 抗うつ作用があり「うつ気分」にもおすすめです。
フローラルと爽やかさを合わせ持った香りです。 含まれるリノ ナールには鎮静作用や呼吸器系をやわらげる効果があります。 視力回復にも効果があると言う説もあります。
ハーブティーの色の変化が美しく、熱湯を注ぐと青色や紫に変わり、レモンを浮 かべるとピンクに変化します。 ノドの炎症を抑えて呼吸器系を緩和する効果があります。
ローズはクレオパトラが愛した花として知られていますが優雅な香りは特に女性
に人気。
生理不順の「イライラ」や便秘などに効果があります。
肉料理でお馴染みのハーブで深みのある爽やかで芳ばしい香りです。 頭痛、歯 痛、不眠に効果があります。 喉が痛い時はドライのハーブティーでうがいすると効果があります。
飲用後、個人体質により体の不調やアレルギーなど症状が表れた場合はすぐに飲用をお止めください。薬草でもあるハーブは 持病やその時の体調によっては合わない場合もあります。
セージ・オレガノ・ミント・カモミール・タイム・ローズマリーなどは女性の生理機能に影響する場合がありますので避けてくだ さい。
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