手作り香水の作り方 アロマレシピ

香水での使い方香水の作り方は、アロマオイルの香水 レシピ作りから始まります。 手作り香水の材料はアロマオイルとミネラルウォーターと無水エタノールです。 アロマ香水は植物本来のナチュラルでやさしい 香りと効能が魅力です。 アロマオイルの様々な効能を活用した香水の作り方をご紹介します。

香水の作り方

アロマ香水レシピの基本は、3つのグループ(ノート※下表参照) のアロマオイルから、お好みの香りと効能効果を考えながら1つずつ選んでいきます。 手作り香水(アロマ香水)は人工香料に比べて、香りの持続時間は短く なりますので、外出時に気になる方は携帯してご使用ください。

香水作り方

手作り香水 用意するもの

  • アロマオイル(エッセンシャルオイル)・・・お好みの3種類 (下表参照)
  • 無水エタノール(薬局)・・・代用品(蒸留酒):ウオッカ、焼酎(甲類)、ジン、ウィスキー ※アルコール40〜45度で香りがきつくないも の
  • 精製水(薬局)・・・代用品:フローラルウォーター、ミネラルウォーター
  • 口の広いガラス空きビン(フタ付き)

アロマ香水の作り方

ブレンド香水16〜17mlを作る場合(アロマオイル10ml瓶で1本半程度の容量)

  • ガラス空きビンに無水エタノール5mlを入れる
  • エッセンシャルオイル3種類を入れる。 総量:1〜2ml (20滴〜40滴位)
    ベースノート1:トップノート1:ミドルノート1 【注】同じ割合で配合してください。
  • 精製水10mlを加える。
  • フタをして振り良く交ぜる。
  • すぐには使わず、1日一回、軽くビンを振り7〜10日程寝かせてから使用してください。
  • 出来たらスプレー容器(アトマイザー)か小ビンに移し変えてご使用ください。 プラスチック容器等は変形・変色の可能性がありますので、ガラ ス容器を利用してください。
  • 1ヶ月ほど経つとアルコールの臭いも薄れてアロマオイルの香りがなじんできます。
    使用期限:およそ3ヶ月以内に使い切ってください。

アロマオイル濃度(香りの強い順)

香水 → オードパヒューム → オードトワレ → オーデコロン
アロマオイルの目安は手作り香水は20滴〜40滴程度、オーデコロンは10滴〜20滴程度です。

手作り香水ブレンドの捜し方

ティッシュ(2重)3枚を4つ折りにして、そこに3種類のエッセンシャルオイルを数滴ずつお好みの割合で垂らし、鼻の前 でティッシュを揺らして香りをチェックしてください・・・新しい香水の発見があるかも知れません♪

アロマ香水のパッチテスト

ご自分のお肌に合うか、少量で試してみましょう♪ キャリアオイルで薄めたオイルを1滴、腕の内側に付けて1時間ほど様子を 見てください。 赤くなったり、かゆくなったら、そのエッセンシャルオイルは相性が悪いと思ってあきらめましょう。

手作り香水(アロマ香水レシピ)一覧表

香水作りア ロマオイル選びは、香りのほか、その効能(成分)も考慮すると、より効果的な手作り香水が作れます。 香水の作り方の基本は、3つのノートから1つずつ3 種類選びます。 香りのバランスはテストしながらお好みのアロマレシピ、配合を見つけてください。 ※ノート分類は万国共通ではありません。

トップノート(強めの香り)

比較的フレッシュ系が多く、イランイランやローズウッドは異性を惹きつける効果があります。

  • イランイラン
  • オレンジ
  • グレープフルーツ
  • ジュニパー
  • タンジェリン
  • ティートリー
  • バジル
  • ベルガモット
  • レモン
  • ペパーミント
  • マンダリン
  • マジョラム
  • ユーカリ
  • ラベンダー
  • スペアミント
  • レモングラス
  • ローマンカモミール
  • フェンネル
  • ジンジャー
  • ミルラ
  • ローズウッド
  • セージ
  • ライム

ミドルノート(軽めの香り)

ローズ、ジャスミン、クラリセージは異性を惹きつける効果があります。

  • クラリセージ
  • サイプレス
  • ゼラニウム
  • ローズ
  • ローズマリー
  • シナモン
  • ローズゼラニウム
  • ジャスミン
  • レモンバーム
  • パイン

ベースノート(手作り香水のベース・土台となります)

アロマ香水の香りを融合させて安定化させる働きがあるアロマオイルです。 シットリと深みのある香りが多く、サンダルウッド は異性を惹きつける効果があります。

  • サンダルウッド
  • シダーウッド
  • パチュリー
  • フランキンセンス
  • ベチバー

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上記は国内外で広く言われている事をご紹介しています。エッセンシャルオイルは医薬品ではありません。
万が一、心身の状態がすぐれないときは使用を止めて、すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。